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結納の形式

結納は、
日本で最も古くから行われている
婚約の方法です。

かつては、仲人が双方の自宅を往復
して取り交わす例が多かったのですが、
最近では、男性本人と親が女性の家に
出向く方法が多く見られます。

都会地では、
料亭やレストランなどの一室を借りて
行われることもあります。

こうした場に、
仲人、兄弟などの顔合わせもかねて
家族が列席するケースも見られるように
なりました。

婚約通知のマナー・しきたり

婚約通知を出すのは、
婚約の承認を得ると同時に、
まわりの人々の祝福の中で結婚準備を
進めていくことを目的とします。

ただ、挙式を半年以内に控えている場合は、
あえて通知をしなくてもかまいません。

通知状ははがきでも封書でもよく、
特に書状は決まりありません。

一般的には、
時候のあいさつのあとに、婚約したことと、
決まっていれば挙式予定の時期を伝え、
最後に今後の支援をお願いして締めくくります。

通知状は印刷でもかまいませんが、
できるだけ肉筆で一筆加えたいものです。

誕生石と意味

1月:ガーネット・・・貞操、忠実、友愛

2月:アメジスト・・・誠実、純心、真心

3月:アクアマリン・・・知恵、聡明、知識

4月:ダイヤモンド・・・純潔、清浄、無垢

5月:エメラルド・・・永遠、愛

6月:パール・・・健康、長寿、富

7月:ルビー・・・情熱、自由、率直

8月:ペリドット・・・夫婦和合、友愛

9月:サファイア・・・誠実、真理、正直

10月:オパール・・・希望

11月:トパーズ・・・忠誠、忠実、友愛

12月:トルコ石・・・成功

婚約披露パーティーのマナー

結婚のお祝いではないので、
特別に婚約祝いなどを贈る必要はありません。

花束やフルーツ、お菓子などの持参で
十分でしょう。

正装する必要はありませんが、あまり
カジュアルな服装は避けましょう。

逆に主役の二人よりも
華やかになるのも避けましょう。

女性は付け下げか小紋、ドレッシーなワンピースか
スーツ、男性はダークスーツといったところが
無難です。

婚約記念品の交換

結納のように現金を贈るのではなく、
心のこもった記念品を贈ることで
婚約の意思表示をし、それを受け取ることで
婚約成立とする方法が増えています。

記念品には、
男性からは宝石入りの指輪がもっとも多く、
そのほかにはアクセサリーや衣類なども
みられます。

宝石はダイヤモンドが最高とされますが、
誕生石も使われます。予算に合い、
女性に似合うものを選びましょう。

女性からは、時計や装身具、背広、カメラなど
時代を反映した品もみられます。

品物は奉書紙で包み、金銀の水引きをかけます。
目録をつけるのが正式ですが、省略するなら
「婚約記念」と表書きし、下に本人の姓名を
記入します。

これを、親などの立ち会いのもとで交換するか、
婚約式やパーティーの席上で交換してもいいのです。

婚約披露パーティー

婚約式に引き続いて、
あるいは婚約発表パーティーを
行う場合も増えています。

内輪のパーティーですから、
会場は自宅や喫茶店で十分です。

もてなしもジュースにサンドイッチ、
フルーツ、菓子などでいいでしょう。

一般的には、
パーティーの冒頭に婚約の発表や
婚約記念品の交換などを行います。

そのあとは、双方の家族、友人の祝福を受け、
楽しく歓談します。

お開きになると、
両人とその両親が玄関か出口で出席者を見送ります。

婚約式の式次第

一般的な式次第では、

立ち会い人(仲人の場合が多い)のあいさつ、
婚約誓約書の朗読、
誓約書の署名捺印、
婚約記念品の交換、
立ち会い人のあいさつ、
親のあいさつ、

と進みます。

知人や友人にも立ち会ってもらう婚約式の
場合は、引き続き婚約披露パーティーを
行うことが多いようです。

当人、親、証人で行う婚約式の場合は、
式後に会食するといいでしょう。

婚約式のマナー・しきたり

最近、婚約式が人気が出てきました。
婚約式の会場を設けた結婚式場も増えています。

クリスチャンには不可欠な儀式である婚約式は、
二人の誓いの場であると同時に、婚約を公に発表して、
周囲の人に認めてもらう場となります。

婚約式には、
当事者と親、証人とで行う方法と、親しい知人、
友人が立ち会う方法が考えられます。

出席者はややあらたまった外出者か略礼装が
いいでしょう。

会場はホテルやレストラン、結婚式場のほか、
自宅などを利用し、式の後はお茶か食事で
祝うのが一般的です。

恋愛から結婚に進む場合

恋愛ならもちろん、現在では
本人同士が先に知り合い、結婚の意思を固めたのに、
まだ親同士面識がないというケースが少なく
ありません。

もし、結婚したい相手ができたら、まず互いに
親に紹介します。

その折は、
見合いの書類と同じようなものを親に見せると、
理解してもらいやすいです。

次に、親同士を紹介します。
本人が自分の親を同行して一ヶ所に集い、
紹介し合い、面識をもつようにします。

婚約と時期の条件

正式な婚約は、
式場を決めるなど、具体的に結婚の準備に入る前に
するのがいいでしょう。挙式の3ヶ月前から半年前
ころが適当です。

もちろん、
それ以前に二人とも結婚年齢に達しているなど
結婚の条件を満たしており、結婚生活を維持する
能力を備えていることが前提です。

さらに婚約が決まったら、見合いの場合は
仲介者にお礼と報告のあいさつに行きましょう。

また、親同士も顔合わせして、婚約者の親としての
あいさつを交わし、婚約から挙式までどのように
進めていくのか、基本的な方針について話し合います。
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